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バストアップの方法を知りたい!どうすれば大きくなる?

これから薄着の季節がやってきます。冬の間、苦しいダイエットをしたり、しっかりお肌のお手入れをしてきた人は、その成果を発揮できる楽しみな時期です。…でも…何か足りない…。そう、人によっては「サイズが足りない!!!」と嘆いているかもしれません。寄せて上げる、バストをキレイにデザインしてくれるブラもありますが、なんとか自前の谷間を作りたいものですよね?なんとか夏までに少しでもバストアップしたいあなたに、バストアップの方法をいくつかご紹介します。

バストが大きくなる仕組み

バストが大きくなる仕組み
バストアップの方法をご紹介する前に、そもそもバストはどういう仕組みで大きくなるのか知っていますか?

乳腺と脂肪

物凄くざっくり言ってしまうと、バストは10%の乳腺と90%の脂肪でできています。乳腺が増えれば、その乳腺の周りに脂肪がついていくので、乳腺を発達させればさせるほど脂肪も増え、結果としてバストが大きくなるという仕組みです。

「妊娠したらおっぱいが大きくなった」という話を一度は聞いたことがあると思います。これは、妊娠中や授乳中は乳腺が発達し、脂肪がどんどんつくためなんです。つまり、効率よくバストのサイズを大きくするためには、この乳腺を発達させる必要があります。

クーパー靭帯(じんたい)

聞きなれない名前の組織かもしれませんが、クーパー靭帯もバストアップに一役買ってます。

クーパー靭帯は簡単に言うと、バストが垂れないように、乳腺を皮膚や筋肉につなぎ止めて釣り上げている繊維組織です。バストを今の位置でキープするために大切なクーパー靭帯。しかし、ゴムのように伸び縮みしたり、場合によっては切れてしまうことがあります。しかも、一度伸びたり切れてしまったクーパー靭帯は元に戻らないため、これを防ぐ必要があります。

大胸筋

これはもう有名ですね。バストを大きくしたい女子なら一度は体の前で手を合わせる”合掌のポーズ”をしたことがあるのではないでしょうか?大胸筋は大事なバストの土台。ここが衰えてしまうと、バストの下垂が進行してしまいます。クーパー靭帯同様、美乳をキープするために必要な筋肉です。

バストアップの方法

バストアップの方法
「乳腺を発達させて、クーパー靭帯と大胸筋の衰えを防げばバストアップできる!」ということはわかりました。では、具体的にどのようなことをすればバストアップができるのでしょうか?

とにかく大切!「睡眠」

「成長ホルモン」って聞いたことありますか?だいたい10代~20歳前後に最も多く分泌されるホルモンで、乳腺の発達も促します。

この成長ホルモンは主に睡眠中に多く分泌されますが、ただ寝れば良いというわけではありません。睡眠のゴールデンタイムと言われている22時~2時の間に多く分泌されるので、できるだけ夜更かしせずに、この時間に睡眠を摂るようにしましょう。

また、成長ホルモンは年齢によって分泌量に差はありますが、一生涯に渡って分泌されるので、アラサー以上の女子もできるだけこの時間に睡眠を摂れば、乳腺の発達が期待できるかもしれません。

そして、乳腺の発達には女性ホルモンの「エストロゲン」も深く関わっていると考えられています。エストロゲンを増やす方法として、エストロゲンと同じ構造を持つ「大豆イソフラボン」の摂取、バストアップサプリの摂取などが挙げられますが、ここでも重要なのは「睡眠」です。このエストロゲンの分泌が増えるのも、睡眠のゴールデンタイムなのです。乳腺の発達と睡眠は切っても切れない関係なのです。

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目指せ美乳!「マッサージ」

バストをマッサージすることで血行が良くなり、ハリを取り戻せる他、バストに必要な栄養やエストロゲンをしっかりと乳腺に届けることができると考えられています。

また、乳腺が刺激され、女性ホルモン分泌を促進できるという嬉しい効果も!マッサージをする際には、オイルなどを使い、優しく行いましょう。力を入れ過ぎると、皮膚を刺激してしまうだけでなく、大事なクーパー靭帯を傷つけてしまう恐れもあります。

絶対に垂れさせない!「大胸筋トレーニング」

大胸筋トレーニングとして有名な方法の一つは、多くの人がご存知の「合掌のポーズ」。地面と腕が水平になるように、体の前で両掌を合わせて、強く両手を押す方法です。

そして、もう一つ効果的なのは「腕立て伏せ」です。腕立て伏せと言っても、膝をついた状態でOK。

肩幅よりちょっと広めに開いて腕をつき、膝を床につけ、つま先は上げた状態で腕立て伏せをしましょう。いくら大胸筋を鍛えたいからと言って、気合いを入れて運動部で行っているような本格的な腕立て伏せをする必要はありません。大胸筋を鍛え過ぎてしまうと「胸板」が厚くなり、厚みのあるたくましい胸になってしまうので注意が必要です。

補助的にエステを使っても

補助的にエステを使っても
睡眠やマッサージ、大胸筋トレーニングを全て自力で頑張って美乳を目指すのも素敵ですが、補助的にエステティックサロンなどで行っているバストマッサージなどのトリートメントメニューを利用するのもお勧めです。マッサージはやはりプロが行う方が効果が出やすいですし、何といってもリラクゼーション効果があり、ストレス解消にも繋がります。バストに限らず「美」にストレスは大敵!たまにはご褒美的に、エステに行ってみるのも良いかもしれません。

バストアップは続けることがカギ

バストアップは続けることがカギ
できればすぐにでも大きくしたいバストですが、自力でいきなり「ボンッ」と大きくするのは無理というもの。美しいバストを手に入れるには、夜更かしをしない規則正しい生活をし、バストのお手入れやトレーニングを継続することが大切です。今日から毎日、これらのバストアップの方法を続ければ、水着の季節には今よりもクッキリと谷間のある、美しいバストになれるかもしれませんよ。

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